JASDF F-15J ACESⅡ
取説の1番目
ノーコメント(笑)
PAVLA(右)とQuick Boost(左)はどうでしょうか
悪くはないですが・・・
空自縛りは(後席)折り目がピシッ!
ですからキットに手を入れます(試作)
覗いて見える範囲の工作ですけど。
TRUMPETER 1/72 Sukhoi Su-30 MKK/MK2 Model Finished.
トランペッター 1/72 Su-30MK2 中国海軍仕様の完成ギャラリーです。
美麗な写真は「飛行機プラモカタログ2013」でご確認いただくとして、
構成上、網羅できなかったクローズアップ写真を中心に編集しましたので
ご笑覧くださいませ。
それでは皆様、また1年間お元気で模型ライフをお過ごしくださいね。
TRUMPETER 1/72 Sukhoi Su-30 MKK/MK2 Building Part.
イカロス出版「飛行機プラモカタログ2013」作例、
トランペッターの1/72 Su-30MKK(MK2)製作記です。
誌面では製作時の写真が小さいので、このBlogで補完させて頂きます。
大型ミサイル用のパイロンは全て自作。
万力でフィンをつぶして薄くしています。
レイアウトを決めて、真鍮線で差し込むだけにしておきます。
脚廻りは目立つので時間を割きます。
操縦席は鉛でシートベルトを、ハンダ線で配管を。
モニター枠をプラペーパーで切り出してデカールを細かく分割して貼りました。
カッターで動翼を切り出します。
パテやサーフェーサーは使わずに済みました。
機首周りはカッターで彫刻に力を入れました。
ノーズにどうしてもできてしまう隙間はプラ板で埋めました。
前回のT-50と同じく先にエンジン部の塗装を先に。
脚廻りも揃ってから本体塗装に入りました。
この時点で〆切を既にオーバーしてしまい・・・
なんとか納品できましたが、
是非とも誌面でもご確認頂けたら幸いです。
ZVEZDA 1/72 Sukhoi T-50 (PAK-FA) Model Finished.
暫く手元に無かったのですが、ようやく撮影することができました。
全景は「飛行機プラモカタログ2012」に多数掲載されておりますので、
このblogでは、クローズアップを意識しています。
それでは、ご笑覧くださいませ。
※基本的にリンクフリーですが、写真の二次使用、
加工はご遠慮とご配慮頂ければ幸いです。
「飛行機プラモカタログ2012」の記事と
合わせてご参照くださいませ。
ZVEZDA 1/72 Sukhoi T-50 (PAK-FA) Painting Part.
製作記の続き、塗装パートに入ります。
メタルプライマー塗付後、ブラック(グロス)を下地に。
(以下、銀塗料はアルクラッドを使用しています。)
ホワイトアルミを小さいパネルに塗装したら、
銀の飛沫(シブキ)を落とす為に、メラミンスポンジで水研ぎします。
乾燥したら、小さいパネルをマスキング。
ベースにジュラルミンと焼鉄色(バーンメタル)を塗ります。
特徴的なラインをマスキングで表現。
先ほどの焼鉄色にジェットエグゾーストを混ぜて再度塗装します。
続いて、再度、銀の飛沫を水研ぎで落として、マスキング。
ノズルのチタン部分にジュラルミンを塗ってベースにします。
乾燥したら、タミヤアクリルのクリアブルーを筆塗りして焼け表現。
ここでもメラミンスポンジを水研ぎして下地を所々露出させます。
マスキングを剥がして、全体の色調などできる範囲で調整。
最後はグロスクリアーでコート。
エンジン部分をマスキングしたら、0.5mmのエアブラシでサフを薄吹き
Web検索で再現したい実機の写真を360度集めます。
実機写真を参考に鉛筆でスプリンター迷彩を書き込みます。
着色は明るい色から暗い色へ。
(以下塗料はクレオスMr.カラー。調色比率は、およその目安に)
まずは明るいグレー(GX1ホワイト:50%+C338:50%)
中間のグレー(C308:70%+C305:30%)
濃いグレー(C333:95%+C67:5%)
ここまで、休日丸一日かかりました。
乾燥したら、エナメルブラックウォッシングとスミ入れを済ませます。
小物なども一気に仕上げてしまいました。
デカールはBEGEMOTを使用。滲みも多少ありオーバースケールですが、
薄くて貼り易く気に入りました。(古い製品は品質が悪いそうです)
ZVEZDA 1/72 Sukhoi T-50 (PAK-FA) Building Part.
2011年秋にイカロス出版「飛行機プラモカタログ2012」用の
作例として製作しましたズベズダ社の1/72 T-50製作記です。
キットは、一見して機首まわりの造詣がオカシイと解ります。
「キットよりマシだろう」と検索で見つけた図面を基準に、
キャノピー周りをプラ板積層で埋めます。
同時にポリパテでキャノピー型を製作して後で自作します。
後で利用するデカールの貼り付け位置を気にしながら、
カルコでリベット表現を施していきます。
実機のボルト位置になるべく似せておりますが
私の作例に資料的価値はありません。
雑誌用なので、主に機体上面に時間を使います。
↑↓どことなくコスモタイガーに似ていませんか?
元々デキの良いフィギュアに手を入れます。
顔はジャンクから移植。バイザーはバキュームの自作。
操縦席後方は、この時点では資料が無く想像の産物です。
せっかくの推力偏向ノズルなので、内側フィンを自作
動作部分もプラペーパーを貼って「らしく」彫刻しています。
尾翼基部の空気取り入れ口を整形。
フィギュアを乗せるつもりなので、エンジンは動作状態(のつもり)
として、補助インテークをプラペーパーで開状態に。
動翼類をカッターで切り離し、胴体張り合わせ準備。
このように補強しています。
ノズル内部はキットのままでも十分見れます。
APUの排気口か分りませんが、尾翼基部のディテールを追加。
写真のようにパネルラインで切り分けています。
ようやく操縦席に着手
塗装後組み立てます。
士の字までは、約3週間かかりました。
飛行機プラモカタログ2012 の記事と
合わせてお読み頂ければ幸いです。
飛行機プラモカタログ2012 (イカロス・ムック) http://www.amazon.co.jp/dp/4863205376/ref=cm_sw_r_tw_dp_U.W0qb1WVSR2B