ZVEZDA 1/72 Sukhoi T-50 (PAK-FA) Painting Part.
製作記の続き、塗装パートに入ります。
メタルプライマー塗付後、ブラック(グロス)を下地に。
(以下、銀塗料はアルクラッドを使用しています。)
ホワイトアルミを小さいパネルに塗装したら、
銀の飛沫(シブキ)を落とす為に、メラミンスポンジで水研ぎします。
乾燥したら、小さいパネルをマスキング。
ベースにジュラルミンと焼鉄色(バーンメタル)を塗ります。
特徴的なラインをマスキングで表現。
先ほどの焼鉄色にジェットエグゾーストを混ぜて再度塗装します。
続いて、再度、銀の飛沫を水研ぎで落として、マスキング。
ノズルのチタン部分にジュラルミンを塗ってベースにします。
乾燥したら、タミヤアクリルのクリアブルーを筆塗りして焼け表現。
ここでもメラミンスポンジを水研ぎして下地を所々露出させます。
マスキングを剥がして、全体の色調などできる範囲で調整。
最後はグロスクリアーでコート。
エンジン部分をマスキングしたら、0.5mmのエアブラシでサフを薄吹き
Web検索で再現したい実機の写真を360度集めます。
実機写真を参考に鉛筆でスプリンター迷彩を書き込みます。
着色は明るい色から暗い色へ。
(以下塗料はクレオスMr.カラー。調色比率は、およその目安に)
まずは明るいグレー(GX1ホワイト:50%+C338:50%)
中間のグレー(C308:70%+C305:30%)
濃いグレー(C333:95%+C67:5%)
ここまで、休日丸一日かかりました。
乾燥したら、エナメルブラックウォッシングとスミ入れを済ませます。
小物なども一気に仕上げてしまいました。
デカールはBEGEMOTを使用。滲みも多少ありオーバースケールですが、
薄くて貼り易く気に入りました。(古い製品は品質が悪いそうです)